えいごは、「嫌いにされている」の巻   (´・ω・`)誰に?            
                             
                    Natto03
 
       
1 えいごは苦しいものなのか?                    
   ネイティブの顔を見てみれば、「決してそんなんことはない」というのは          
  わかるはず。むしろ話すのが楽しい、もっともっといろいろ会話を楽しみた          
  い−というのがありあり。そう、英語は実は自由で、楽しい会話なのですね。          
   ネイテイブの会話でこんなのがあります。 Natto! と、言った後、両腕          
  を交差し「×」の形を作るのです。 「ああ、納豆がダメ(食べられない)          
  んだな。」とわかります。実用英語ではこのように体も使っておおげさに          
  表現するのが一般的。(おもしろい、楽しい (*^ω^*) )              
   ところが、ガッコウ英語では…上記の表現は当然間違いにされます。( I          
   don't like )が抜けていて正式な文になっていないからです。ボディラン          
  ゲージなどもってのほか! 「楽するな!英語力で勝負しろ!」って…。苦しい          
  膨大なの努力の末にようやくたどり着けるのが真の英会話の世界。−英語道− ←これは、ウソです。    
   ネイティブはボディランゲージが大好きです。実際、ボディランゲージの上手い日本人はとても好かれます。  
  ネイティブはいつも、「面白いボディランゲージを思いつこう、考えよう、見せよう!」と日々努力しています。  
   また、映画を見ていて気がつきませんか?−会話がそれぞれやけに短い。そう、「実際の会話では単語や    
  熟語だけで質問したり、答えたりする場合が実はかなり多い」のです。          
   正式で整った文章が大好きな日本のガッコウ英語では、人間らしい感情的な文やジョーク      
  などはほとんど見られない。アメリカでは「最も正式」といわれる大統領の談話、演説でさ      
  えも「気のきいたジョークを一つ入れる」のが常識となっているのに。          
                             
                             
2 なぜ短時間にあんなにたくさんじゃべれるのか?              
   それは、「適当に、だいたいで、誉め誉めもかなり入れながら」しゃべっているからです。細      
  かい間違いなどまったく気にしない。                  
          例えば、… 「Nice! Fantastic! Great! Good job !」    
               ↑内容は「Good job」のみ。あとは褒め単語      
                             
3 ネイティブは軽い間違えはけっこうある。                  
  日本人は必要のない細かいところが正確で大事なところに間違いがある          
   実はネイティブはスペル(綴り)をしばしば間違えます。日本人の方だって、よく使っているはずの    
  「携帯」や「疲労」など、ちょっと難しい漢字は実は書けてない人が多いのです。ネイティブの場合も同    
  じ。1字も間違いなく書けてはいない。だから間違えてもあまり深刻にはならない。これから間違わずに    
  気をつけようでもなく、さあ、次行こう!\(^∀^*)  ってもうすでに別の話題へ飛んでいってしま    
  う。基本的に、「お互い細かいことは気にすんなよ!」って感じなんですよ。          
                    気にするようにされちゃってんスよ。  
                    日本人はね… (┬_┬)    
  j0239551
 
                    ピントのズレた教育で  
    キャリオーケ                      
    これほど、ネイティブの「だいたい〜」度を表した単語はないでしょう。          
    「キャリーキ、キャリーキ」って何だと思ったら、「カラオケ」なんですね。ちなみに英語    
    圏では「カラオケ」では通じません。綴りはkaraoke、発祥は日本です。いくら日本人が「カラオ    
    ケ」だと言っても勝手に発音を変えてしまい、正式発音は「キャリウキ」となってしまいまし    
    た。発音は「オ」を強く。                    
                             
      Karaoke began in Japan and spread throughout the world.         
      カラオケは日本で生まれ、世界に広がった文化です。          
                             
    また、「しりとり」は「シラトーリ」。直す気はないそうです。(NewZealand 出身の英会話講師)    
                             
  だからね、つまり、                      
  通じれば別にいいんじゃない? (だって、↑外人の方がもっといいかげんなんだから。アホくさいっしょ。)  
   通じれば別にいいじゃない? 日本人だって会話ではほとんど文法通りになどしゃべってはいない、漢字も書け  
  てはいない。ではなぜこんなに正確を期すようになってしまったのでしょう?これは遠き中学1年生の頃、たった  
  1文字書き間違えただけでその問題が0点になってしまった。という苦い想い出がかなり影響している−らしいの  
  です。                          
   僕らが学校で習ってきた英語は、「Strict Formal English」(厳格な、正式な英語)。1文字でも間違えようも  
  のなら、ビッと無情な赤い線で傷つけられて、ここは0点!。(ワハハ、おまえら1文字1文字正確に暗記しろよ、  
  でないと0点だぞう−教師から無言の圧力)                  
                             
  ----重要ではないが、重要とされている文法 の例-------------------------------------------------------
   主語が3人称単数の場合、動詞には"s"をつける。動詞の最後が「s / sh / ch / o」で終わるものには  
  "es" 動詞が「子音+y」で終わるものは y を i にかえて"es"をつける。また、have は has という形に  
  変わります。しかし、助動詞がある場合は、3人称単数であっても動詞は原形のまま使用します。また、疑問文、  
  否定文の場合も動詞は原形のまま使用します。                  
  -----------はははめんどくさ。(;´ω`) こんな文法、他にもいっぱいあるしねえ(やってられんわ)-------  
  ネイティブは、have,has の使い分けについてはこだわるので憶えるけれど、他の動詞の「s」付けに関しては    
  「上手くいったら付ける。」程度にしておけはいいんじゃない?            
                             
  He studies foreign languege .                     
    -このような、動詞を変化させた文章,苦労して憶えても,外国でsを付ける文章を書く機会はいつあるの?  
                             
     実用英語では、「話す」、「聞く」、「読む」 はひんぱんに使われるが、「書く」は自分の名前の    
     サイン(署名)以外ほとんど使わない−のですわ。              
                             
                             
   日本の英語授業では、山のようなたくさんの規則を憶え、それを場面に応じて正確に使いこなすこと。−が  
  要求されている。が、ネイティブは外国人にはそんなことまでは望んではいない。        
                             
   ネイテイブは人が好き                    
   ネイテイブは人が好き。世の中の出来事や面白いこと、何かないかいろいろ聞きたがる。「ねえねえ、君の趣味は  
  何なの?」と聞かれたら、「Soccer(サッカー)」って単語だけで、それだけで答えてオッケー。      
  「好きな食べ物は?」ときたら、「ラーメン」でもちろんオッケー。こんなもんで−実はいいのです。    
  でも、ガッコウ英語でこのように答えたら、もちろん×(0点)ですね。          
                             
        ガッコウ英語は実際の英語とは違うのです。   →実際の英語と違うものを  
                        なんでガッコウがやってんだ。  
                        (┬_┬)    
  ここだけの話: 実は会話ができない英語教師がかなりいるらしい。^_^;          
      「読む・書く」はとても正確で完璧(普通のネイティブより上)なのだけれど、      
      会話ができない−のだそうです。                
        (ダラス出身のALT(Assistant Language Teacher)からのお話)      
                             
                             
                             
  ガッコウ英語の特徴:まとめ                    
   良い点を取るため、あるいは入試用に「一時的に多くの文法、単語を憶える」ので        
  それを使ってやや硬い長文も理解はできるようになる。また難しい単語の綴りも正確        
  に書けるようになる。(しかし、一時的な力なので学校を卒業すれば徐々に忘れてゆく)        
   他方、日常よく使う文法や単語をおろそかにしているため、看板や貼り紙などの意味が分から        
  ないままになっている。                      
                             
  次の頻繁文・単語、意味が分かりますか?  よく見る文です。 (答えはこのページの一番下へ)        
                             
  Exact, change please.   delayed       identity    
 
       
delayed
id_card
 
                 
                             
                             
                             
                             
                             
                             
                             
                             
                             
                             
 写真は同類の文。バスの窓に貼ってある。 空港の各飛行機案内板       このカードはいったい何だろうね?
  FARES, EXACT, CARRY の意味 実は、boarding も意味がよくわからないのでは? identity …基本的な重要単語
  もわかる?                 なのに学校では教えていない。  
  ※ changeは「変化」ではない                      
                             
  発音もできてる? チェインジ ですよ。                    
                             
                             
                             
                             
5 たくさんの細かい文法は必要か?                    
   文法は必要と思いますが、「実用英語ではあまり必要のない文法」まで重要として多々習わされてきたように思  
  います。特に「1文字の間違いも許さない学校英語の完璧主義が会話の障害になっている」と感じます。    
   完璧に聞こうとするから、意味の分からない単語が一つでも出てくるとそれに気を取られてしまい、次の文を聞  
  きのがす。完璧に話そうとするから、1つの単語の発音や文法の細かいところにまで気をまわしすぎてがんじがら  
  めになりしゃべれなくなっている、というのが実状と思います。            
                             
    単語がいくつかわからなくても全体の意味は周りの文からかなり推測できるんですよ。 (;;^ω^)    
    僕はこれを「あなポコ方式」と呼んでいます。              
                             
      「わからなかったら、まわりから推測しよう!」            
                             
                             
  文法に軽重をつけてみました(あくまでも主観です) ※灰色は比重の軽い文法          
                             
                             
    名詞の複数形 huts, boxes                  
        複数形はs か、esが付くとだけ憶えればいい            
                             
    動詞にsを付ける He plays tennis.                  
        ネイティブでさえもしばしば付け忘れるという、コミュニケーションには関係のない文法    
                ※ have、has の使い分けだけは必要      
                             
                             
  主格、目的格 I  my  me,  You  your  you など              
        I you he she we など全ての人格において重要。          
      憶えるのを面倒がって、I like he . などと言うとネィティブには        
        すごーい違和感があり、受け付けてもらえない。          
        (マジで怒り出すよ。(-_-#) )         英語サイトの広告例  
                DbtStlSntnc2
 
           
                             
    Do,Doesの疑問形 Does he play tennis ?                
        肯定文で尻を上げれば疑問文になるのでいらない   つまり、DoesなのかDoなのか考える必要なはい  
                             
    Do,Doesでの答え方 Yes,I do  Yes,he does.                
        ネイティブはYes,Noしか言わない。すぐ次の話へ行ってしまう。        
          たとえば、 Yes, I often play tennis, maybe twice a week, How about you ?    
  過去形   He played tennis .                  
        頻繁に使う。特にwent, took, broke, thought, bought などのよく使う不規則変化動詞は最重要  
                             
    現在完了形 I have played tennis .                
        上級以上から必要。「現在完了文は、現在の状態を裏に含んでいる」。      
        この場合、「やり終えた」ので、いまはしていません、疲れていますなどの      
        現在の状態も暗に含んでいる。              
                             
    未来形   You are going to play tennis .              
        I will play tennis .(テニスするぞ!) I'm going to play tennis .(テニスするつもり)    
                             
  命令文   会話ではもれなくPleaseが付けられる。付けないと命令調になる。        
      例外もあり See you next time.  Have a good time ! Let me see .        
        普段よく使われる命令文はPleaseを付けなくとも命令調にはならない−ということだ。      
                             
    感嘆文   How wonderful this is !                
        正式な文型ではなく、ふつう Wonderful view ! とか、Nice play !, Great ! とか略式で使うよね。  
                             
    進行形   He is playing tennis . 彼はずっとテニスをしている。          
         −ずっと同じ事をしているのではなく、実は動画的な描写。刻々と変化している状況を表現するイメージ。
        でないと次の文は訳せない。 He is dying . He is getting tired .(彼は死んでいる、彼はずっと疲れている)
                       ↑こんな訳は間違い(笑)    
  受動態   I was surprised at the news .              
        通常の受動態の文もよく使われるが、名詞等を修飾する受動態の方がよく使われる。    
        例:Lost World, flied potato(フライドポテト)            
                             
  助動詞   I can play tennis .                  
        上の本来の使われ方以外も非常に多い 例:Would you, Could you, I'd like to       
        なお、慣用表現は非常に大事 be able to, have to などはよく使われる。      
                             
                             
  不定詞   It is difficult to learn English .            
        一番使われるのがこの不定詞と関係代名詞ですね。        
                             
    動名詞   Rolling stones                  
        名詞等を修飾する動名詞はよく使われる。            
                             
  関係代名詞 You are the girl who I like to play with .          
        一番使われるのがこの関係代名詞と不定詞ですね。        
          どこからどこまでが関係代名詞の1グループなのか、読み取るのが難しい。    
          聞き取るのはもっと難しい。(英検 準2級から)          
                             
    関係副詞   This court is the place where I like to play .            
        関係代名詞の副詞版。中の上くらいの頻度。            
                             
                             
    比較   I can play better than you .              
        中の上くらいの頻度。                
                             
  -------------------------------------------------------------------------------        
   英語はこのようにうまく分類されていますが、「全ての文法がほとんど大事」と言われたの        
  では、一般人はとてもこなしきれません。英語教育に関係している人達は、英語に多くの労力        
  と時間をかけられるので憶えられるのでしょうが、一般人は自分の仕事をはじめ憶えなければ        
  いけないことが他にいっぱいあります。                    
    まずは、「コミュニケーションに必要な文法のみ押さえる」ようにしましょう。          
  -------------------------------------------------------------------------------        
                             
                             
                             
                It'sOKtoPass5
 
           
ここから会話編                      
                             
  会話が「超苦手」な日本人たち                    
   ガッコウ英語の「ピントはずれ」は特に会話に大きな障害とな            
  っています。                        
   日本人は、綴りだけでなく会話においても1字1句間違いなく            
  発音すべき、細かい文法通りすべき−との呪縛が強すぎて会話で            
  の応答がかなり遅くなってしまっている。他方、日常よく使うや            
  さしい文法や単語のトレーニングが圧倒的に不足しているのでこ            
  れに対する反応スピードも遅すぎ−−で会話になりません。              
   ネイティブは我々外国人には「簡単な表現でのやりとり」を求            
  めています。その代わり、会話のテンポは調子よくしてほしい、            
  というのがどうやら本音のようです。(正確性よりスピードを求            
  めている−ので少しくらい間違ってもいい、単語だけの回答でも            
  いい(自分達もけっこう「単語だけの答えをしています」から)            
   ネイティブは我々の遅いペースにもけっこう我慢して待ってく            
  れてますが、それも3秒が限界です。答え始めるまでいつも3秒            
  以上かかっていると、もう我慢できないので「この人は会話はで            
  きない」と判断され、除外されます。                  
   まずは「単語のやりとり」だけでいきましょう!              
                             
                    それでいいのか? (^_^;)  
  具体例:What time do you get up ?                  
    への答え方は、まず、  6:30 (Six Thirty) .  だけでいいのです。          
    これが十分身に付いたら、 at 6:30 .  前置詞を付けられば、より丁寧。        
                             
    I get up at 6:30 .  …これが正正式な答え方ですが、実は灰色の部分は          
         ネイティブはあまり聞いていません。            
         (つまり、付けても付けなくても同じ なのです (´・ω・`)        
                             
                             
                             
  次は、お店でネイティブの店員が話しかけてきた−とします。            
                             
  Do you want something ?   (何かご入り用ですか?「いらっしゃいませ」の意味)    
 
あなた Yes, I do . …ガッコウ英語では必ずこの形で答える。( I do の部分で少し迷うので、次の考えは浮かびにくい)  
         しかも、何を探しているのかわからない。(りっぱな答え方ではあるが)        
                             
  あなた I'm looking for towel . …これが実用英語の答え方。(yes,で答えない。しかしタオルを探しているのがわかる)  
    こうなると、ネイティブは当然次を聞きます。                
                             
  ネイティブ Towel is at this corner .   (タオルは)このコーナーです。        
  あなた How much is this ?     いくらですか?            
  ネイティブ It costs 2 $ 50 cents.     2ドル50セントです。          
  あなた Can you discount this, please ? 値引きできるの?            
  ネイティブ How about 2$ ?     2ドルでは?            
                             
    このように、会話になっていきやすい。実は「灰色の部分まで考え、組み立ててから言うのはかなり労力がいる」ので  
    ガッコウ英語方式ではすぐ脳が疲れてしまって、こんなに会話が続きません。          
    (映画などを見てもらえばわかりますが、実はネイティブの日常会話では、「面倒なので灰色部分は省略」が非常に多いです)
                             
    ■<<< まずは「単語、あるいは熟語だけのやりとり」から始めよう。>>>■        
                             
                             
                             
                2011年 3/3放送          
  NHKラジオ「基礎英語3」でも単語オンリーの答え方は OnlyWrdAnswr3
 
             
  ときどき出てきます。(これは1例です)                    
                             
   「単語だけで答えても良い」のなら、                    
   これを使わない手はない。                    
                             
                             
  ※ 何としても「正式文」を強制したい人達は、「単語                
   だけで答えるのは相手に失礼である。」などと、いろい                
  ろなもっともらしい理由を考え出しますが、例えば右の                
  例ではこれは中学校の授業の中で教師の伊藤先生と                
  医者を目指す生徒カナの会話です。                    
                             
                  Class_View02imp
 
         
    英語の単語には、「です。」の意味も含まれているのです。              
    ※ 外人講師に習っている人は、しばしば「単語のみの質問」            
      や「単語のみの返答」を経験しているはずです。              
                             
                             
                             
                             
 
   ↓学校でこんな答えを答案用紙に書いたら、                
  Finished ←こんなデカ×を食らうでしょう。                
        でもネイテイブは、Hane you finished this question ?            
       なんて、正正式な会話文はあまり使わないのです。            
                             
                             
                             
                             
ねえねえ、ホントに中1,中2の英語が身に付いているの?            
  会話が苦手な人はけっこう「基礎英語1」をバカにして聞こうとしませんが、「ほんとについていけるの?」と僕は疑っています。  
                             
    How  are  you ? あなたの状態は(お元気ですか)?          
    How + be動詞 + 人・物                    
  試しに、上の文、文型を参考に次の中1レベルの文を英訳して言ってみてください。          
  ( ただし、3秒以内に話始められないと失格です。 会話では速い反応も大事な要素ですので )        
                             
    彼はどう(彼は元気)?           How  is  he ?      
    彼らはどう(彼らは元気)?           How  are  they ?    
    そのレストランはどう?           How  is  the restaurant ?    
    天気はどう?             How  is  the weather ?    
    彼女はどう(彼女は元気)?           How  is  she ?      
    その旅はどうだった?           How  was  the trip ?    
    あなたの週末はどうだった?         How  was  your week end ?    
    あなたの両親はどう(お元気)?         How  are your parents ?    
    あなたの家族はどう(お元気)?         How  is your family ?    
    彼はどうだった(彼は元気だった)?         How  was  he ?    
    商売はどう(どんな感じ)?           How  is  your business ?      
    彼女の病気はどう?           How  is her illness ?    
    そのレストランはどうだった?         How  was  the restaurant ?    
    以上で終了です。3秒以内に話始められない文が多かったら、「How + be動詞 + 人・物」文型 を徹底練習してください。  
    ↑ これが中1レベルの会話ですよ。                  
                             
                             
                             
                             
                             
効果がある頻繁定型文の 和→英訳学習 (僕の場合、特に会話に効果ありましたです。) (^。^*)  
                             
   頻繁定型文とは、会話の中によく登場する「頻度の高い、型にはまった文」です。これを完全にマスターし、頻繁ではない文、すこし  
  難しい文などにはやや時間をかけて推測しようというわけです。(*^ー゚)b    完全にマスターするには 和→英訳 が一番。 (=゚ω゚=)ノ
                             
  なぜか、和→英訳をやると聞き取りの方も上達するんです。             
    「和→英訳」は−話す、聞く の2つが同時上達する。              
                    高頻度の 語、文から攻めてゆく  
                             
  カンゼンマスターとは、できれば聞いてから0.2,0   英語の頻度立方体3
 
         
    .3秒で「訳さずに英文そのもので理解できる」レベ              
    ルにまで英語力を高めること。  「そんなことでき              
    ない」− いえ、みなさんもう既にいくつかできてい              
    るんです。                      
     例えば Let's go !  Good morning .   Nice play !              
    という文については皆さん「カンゼンマスター」                
    ができているでしょう? いちいち日本語に訳し                
    てはいないはずです。                    
                             
                             
                    ↑あったり前だが、    
                    意外と わ か っ て い な い !!  
                             
「超」頻繁文 (よく出てくる文) の例                    
  ※ まずは、この「超」頻繁文から自分の中で完全マスター文にしてゆく            
    実は、日本人同士で英語で会話するだけでもけっこう効果があります。            
                             
    Excuse me . / Perdon me . 失礼します              
    Excuse me ? / Perdon me ? 何ておっしゃったのですか?          
            (語尾を上げると「聞き直す」意味になる)        
                             
    That sounds good (Great) . それはいいことだ。(いい響きである) −日本語にはない特有の表現  
                             
    【〜はどんなだった?】                    
    How was your day ?   あなたの1日はどうだった?          
    How was it ?     それはどうだった?            
    How was your week end ?   週末はどうだった?            
    How was your work ?   仕事はどうだった?            
                             
    【〜のように見える】                    
    You look happy .     あなたは幸せに見える            
    You look sad .     あなたは悲しそうに見える          
    You look bad .     あなたは具合が悪そうに見える          
                             
    【さよならのあいさつ】                    
    See you next time .   次回、お会いしましょう            
    See you tomorrow .   明日、お会いしましょう            
    See you later .     あとで、お会いしましょう          
                             
    I have a good time .   私は良い時間を持ちました(過ごしました)。        
                             
    What can I do for you ?   何が できる 私は ために あなたの ?        
                             
    【What kind of  頻繁文】                    
    What kind of music do you like ? 何の 種類 音楽 あなたは 好き ?        
    What kind of movies do you like ? 何の 種類 映画 あなたは 好き ?        
                             
    By the way ,     ところで、              
                             
    For a example ,     例えば、              
                             
                             
  j0239551
 
                         
     丸暗記は「挫折への道」。                    
     例えば、How was it なら、「どのよう だった それは?」 というように文法的に理解し    
    て憶えないと暗記が超得意な人以外は「挫折」します。丸暗記するには英語は単語や言い回しが    
    多すぎるのです。                      
     でも、文法を憶えろといっても、学校英語のように膨大に憶える必要はないです。実は軽重が    
    あるのだから主に「重」「中」の文法に力を入れて勉強すればいい−というのが本当のところです。    
     How was it を、「どのよう だった それは?」と理解できれば、How was your week end ?      
    という文が出てきても「どのよう だった あなたの週末は?」と、 How was it を応用して    
    理解できます。                      
                             
                             
                   
 
       
                             
頻繁定型文 (例1)                      
                             
  概略文詳細説明                      
   英語でよく見られる流れ。まず概略を言ってから詳細をくっつける。             
  詳細説明の開始記号「」には to〜、that〜 を使うことが多い。              
                             
    I 概略文 to 詳細説明 代表文                  
      I'm  glad  to see you .   私はうれしい あなたに会えたことが ♪♪ スロットマシンのように
      I'm ready to go there .   私は準備できました  そこへ行く   単語を入れ替える  
      I'm sorry to hear that .   私は悲しい  それを聞いて     のがミソ    
                             
    It 概略文 to 詳細説明 代表文                  
      It's nice to meet you .   ナイスです  あなたに会えたことが        
      It's nice to see you again . ナイスです  また、あなたに会えたことが (2回目以降は see を使う)  
      It's difficult to make money . 難しい  金を稼ぐことは          
                             
    I 概略文 that 詳細説明文  代表文  (※ that についてはしばしば省略されます)        
    I think that you have the wrong number .    私は思う あなたは 持つ 間違った (電話)番号  
    I hope that you like this present .       私は望む あなたが 好む このプレゼント  
    I watch the TV program that Takeshi appear on .  私は見る テレビ番組 それはタケシが登場する  
                             
    時には、of も 詳細開始記号                  
    the tennis club  of Musashino High school   テニスクラブ  武蔵野高校      
                             
                             
  <<<<  3秒以内で話し始められる「頻繁定型文」の持ち駒も増やしてゆきましょう  >>>>>    
                             
                             
                             
頻繁定型文 (例2)                      
  Do you have の疑問文                      
  「ある」 ということを「持つ」で表すのは日本人には奇妙だが英語ではごく一般的 (ホテルのフロント係に聞く 例)    
    Do you have any room avarable for tonight ? 今晩(利用)可能な部屋を持っていますか(ありますか)?  
    Do you have any free pamphlet ?     無料のパンフレットを持っていますか(ありますか)?    
    Do you have any local specialities?   この土地の名物料理を持っていますか(ありますか)?  
                             
                             
  Are there の疑問文                      
    Are there any room avarable for tonight ? 今晩(利用)可能な部屋がありますか?      
    Are there any free pamphlet ?     無料のパンフレットがありますか?      
    Are there any local specialities?     この土地の名物料理がありますか?      
                             
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  
                             
    −以上、頻繁定型文をいくつか紹介してみました。 これらはホンの1例です。−        
                             
                             
                             
                             
                             
効果がある「フレーズごとの後追い発音練習」 (これも会話上達にかなり効果あります。) (^。^*)  
   NHKのラジオ口座「基礎英語3」にて毎日やってくれております。「 I came here 」,  「 from A    
  merica 」, 「 with my family .」などとグループごとに読んでくれるので、グループごとにまねて後追    
  い発音してゆくのです。( ただし、「テキストを見ないで」やらないと効果はあまりないです)−真にリス    
  ニングができているかホントに自分でわかります。といっても基礎英語3クラスでも聞き取りは相当難し    
  いですよ。(リスニングは自分のレベルより2ランク落としたクラスで−というのが実は隠れた常識なのです。)  
                             
  基礎英語3のHP ←このページの中段に「今週のフレーズ」があります。聞き取れるか挑戦してみてください。      
                             
   基礎英語についていけない人は、まず英検4級のリスニングからやるといいと思います。      
英検3級までは素直な問題ばかりなので、基礎練習には最適です。 STEP 英検-日本英語検定協会- | 試験の内容  
                             
                             
                             
                             
効果がある「会話の書き取り」 (dectation) (^。^*)            
  ネイティブの会話を聞き、書き取りします。                  
  英検準2級に挑戦!という方なら、→ 英語リスニング無料学習館          
                             
                             
                             
                             
発音がつながって間が省略、簡略化されてゆく会話文−日本語の「くずし文字」と同じ      
  (ほんとによく使う「超頻繁文」に多い)                  
                             
  例1: Not at all . ノット アット オール            
  NotAtAll
 
                         
                             
          ノッタットー              
                             
                             
                             
  例2: What is it ? オワット イズ イットゥ            
  What_is_it2
 
                         
                             
          オワリィズイッ              
                             
                             
              あぶらげ 型 あぶらあげ →あぶらげ      
  例3: I went to Kyoto.   ウェント トゥ では「ト」が重なって言いにくい    
       ウェントゥ                      
                             
                             
  例4: little リロ     ttの発音は聞き取りにくい。          
              後ろのl(エル)の発音に影響され、舌先が上あごにくっついたまま  
              発音されるため。            
                             
                             
     こうゆう「くずし」はひんぱん文によく見られる。 スペルではなく、2つ以上の単語同士の発音が1つにつな  
    がってしまう。また、「各単語の最後の音」が消えてなくなる−こともよくある。        
                             
                             
                             
                             
同感した別のサイト                      
                             
              やさしい英語を訳さずに理解する訓練を        
  難しい英語はいらない、       大量に行う」ことがキーポイント        
  やさしい英語をなるべく速く処理できるように   英語学習のヒント  やさしい英語の効能        
  英語学習のヒント  スピード演習の重要性   英語学習のヒント  英会話が苦手な日本人        
                             
                             
  聞き取れなかった音は前後関係から推測して     コミュニケーションにあまり必要のないことは    
  補うことが大切           どんどん捨ててゆく          
  英語のリスニングができない本当の理由とは     まず、銅メダルの英語を目指せ:日経ビジネスオンライン    
                             
                             
                             
  あとがき:                        
     日本の学者の悪い癖で、生徒が一つできると「はい、つぎこれ、そしてこれ。」とど      
    んどんとレベルを上げていこうとする。安易に、より難しい問題を出してそれでよしと      
    している。(有名大学の難問出題はよく聞くところですね)            
     それに対して高校や塾、生徒の側は対抗として難問に対応できる勉強をしてくる。こ      
    うしていつの間にか「ネイティブとコミニュケーションする」という本来の目的はどこ      
    かへ行ってしまい、定期テストや入試で高得点を狙うだけの(日本の英語教授・学者を      
    喜ばすだけの)ピントはずれの英語(お受験英語)を相当な時間をかけてやっている、      
    のが実態ではないでしょうか。                  
                             
     やさしい英語を速く処理できるようにするトレーニングが不足している。        
    「中2クラスの英語」が聞き取れないのは、「初中級部分の大量練習」が足りないから−ですね。  
                             
                             
                             
                             
  また、後日ぼつぼつと追加してゆく予定                    
                             
                             
    答え                        
    Exact, change please.     delayed         identity    
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    (釣り銭のないよう願います)     (到着時刻が遅れています)     (身元証明)  
                             
                             
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