車、どう乗るか

 

車の選び方には２通りあると思う。１．高くても自分の気に入った車を丁寧に乗る。　２．下駄代わりと割り切り、安くて乗りやすい車を買う。

僕としてはどちらの買い方、使い方がいいのかずっと迷っていましたが最近はどうやら２．の方に傾いています。１の方が理想的なのだが現実は厳しいです。

 

１にしない理由その１−

まず、マナ−の悪い人、車が多すぎること。車間距離を縮めて後からあおる車が少なくない。ん−別に僕の走り方が遅いとは僕自身は思っていないのですが。（僕がイライラする車も時々あるからね）。トラックなどはわざと楽しんでいるのもいるようにも思える。高い車に乗っていればこれはかなりストレスです。だって後ろからぶつけられて主フレ−ムでもゆがめば精神ショックは大きいし、売る時の査定は大幅に下がるし（保険では修理費だけしか保証されず売る時の査定までなんか見てくれないのが通例）。

また、信号待ちなどしていると自転車などが歩道との間の狭い隙間を無理して通り抜けようとするのがいる。−実際ミラ−やボディに当てられたこともあります。そんな相手に限って黙ってさっさと行ってしまう。（常識のある人は接触の危険のある隙間などには入ってこないですよ）降りて追っかけるわけにもいかず、非常に腹立たしい。

他にも高い車に乗っていると「ひがまれ」てボディに傷を付けられる場合もあるようです。

 

１にしない理由その２−同乗者の振るまいが気になってくる。

高い車をきれいにして乗っていると、同乗者が中でジュ−スを飲んだり、スポーツの後などで汗くさい人が乗ったりすると気になりませんか？大事に乗る車は乗る人を選ぶようになってしまうのです。でも実際はいろいろな人を乗せなきゃならないことが多いので、いちいち「この人は乗ってもいい」「あの人はダメ」なんて言えないですよね。このように車をいつもきれいにしていようとするとだんだん神経質になってきます。

 

１にしない理由その３−駐車場が気になる。

高い車では駐車場に入るとき気になります。人の車にぶつけはしないだろうか（この場合相手の車より自分の車のボディが気になります）。また店内に入っても駐車中の自分の車に他の車がぶつけないだろうかと気になります。

 

 

結論を言えば車のように外の世間との接触の多い道具は「足」と割り切りってざっくり乗った方が精神衛生上楽ではないでしょうか。無理して気に入った高い車を買っても車に乗っている喜びよりもストレスの方が大きいような気がするのです。

 

皆さんはどうお考えですか？

 

 

 

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